赤ちゃん・幼児のスキンケア、アトピー性皮膚炎、とびひについて

9月に入ったとはいえまだまだ紫外線も強く湿気や汗で小さいお子様の皮膚はすぐにダメージを受けてしまいます。

真夏に限らず、赤ちゃんや、乳幼児はこの時期でも湿疹やアトピーが悪くなりやすいので要注意です。

特に顔や首筋・ひじ・ひざなどの関節部分はよだれや汗で湿っているので皮膚のバリヤー機能が低下して色々な抗原にさらされ湿疹が悪化してしまいがちです。

一日1回の入浴だけでは足りないことも多いので汗をかいたらできるだけお湯で洗い流してあげてください。

 

またこの時期に多いのはあせもや虫刺されの掻きこわしからくるトビヒです。

かゆみまたは痛みを伴ってじくじくして治りにくい病変があった場合はすぐご相談ください。

抗生剤の内服や外用をお使いいただき、石鹸で皮膚をきれいに洗って正しいスキンケアをしないとどんどん広がってしまうのでご注意ください。

ご自宅でのスキンケアやつけ薬の使い方など丁寧にご指導いたします。

皮膚のトラブルご相談ください

核家族のなか、昔のようにお母さんおばあちゃんからお子さんの世話の仕方を習えなくなり不安なお母さんも多いことと思います。
当院では経験豊富な看護師が丁寧にスキンケアをご指導しています。

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