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あなたのシミは何?肝斑の治療について
いわゆるシミと呼ばれるものの中には、肝斑(かんぱん)、雀卵斑(そばかす)、脂漏性角化症(老人性いぼ)、老人性色素斑、扁平母斑、太田母斑など様々なものがあり、これらが混在していることも多くみられます。
これらを正しく診断して治療することが必要となります。
最近テレビCMなどで肝斑(かんぱん)という言葉をよく聞くようになりました。
これは女性の両ほほ骨のあたりに生じる淡褐色の色素斑で、妊娠や紫外線によって悪化します。
ビタミンCやトラネキサム酸の内服やハイドロキノンなどの美白剤が有効なことが知られています。
当院ではこれらの内服に加えて、
ビタミンCとトラネキサム酸配合の資生堂ナビジョンhttp://www.shiseido.co.jp/navision/
の化粧水・乳液・クリーム・スポッツカバーを販売しています。
また美白剤としてはロート製薬のDRX(ハイドロキノン)http://www.drx-web.com/をお勧めしています。
紫外線で悪化するシミは、予防も非常に大切なのでこまめに日焼け止めを塗るように気をつけましょう。
冬場の油断も大敵です。特にスキーなどにいらっしょる際には水や汗に強いタイプの日焼け止めをお勧めしています。
ニキビでお困りの方へ
ニキビは日常的によく見られるありふれた疾患ですが、ニキビに悩んでいる方は非常に多く、日本ではその治療が欧米やアジア諸国に比べて非常に遅れていました。
2008年10月にシオノギ製薬からディフェリンゲル(アダパレン)という外用薬が発売されましたが、これは諸外国では10年ほど前から当たり前に使われてきたニキビの薬で、現在80カ国で使用されています。
これはニキビの大きな原因である毛穴の異常な角化を押さえ、白いニキビにいたる前の段階でニキビを改善させていくので、画期的な薬剤といえます。
炎症を起こして赤くなったニキビに対しては抗生剤の内服や外用も有効です。
当院ではニキビに対する正しい洗顔の仕方をご指導したり、日常使用している化粧品のご相談にも応じています。
ニキビは青春のシンボルではなく、治療すれば気持ちも軽くなります。
どうぞ早めに受診してください。
伝染性膿痂疹(とびひ)について
とびひは、湿疹や虫刺されの掻きキズや、擦り傷などの傷の表面からバイキンが入り、そこで化膿して水疱や膿疱をつくり、くずれて周りに広がる病気です。
このように、主に暑い時期に小さなお子さんを中心に起こる表皮ブドウ球菌性のとびひのほかに、厚い痂皮を伴い、発赤や時には発熱などを伴う溶血性連鎖球菌性のとびひもあり、症状は多彩です。
治療は抗生物質の内服、かゆみに対する対策が必要です。
しみない泡状のコンテス石鹸(当院でご紹介しています)で患部をやさしく包み込みながらきれいに洗い、そのあとで外用薬をつけてからガーゼで患部をできるだけ覆い、包帯で巻きます。
これを1日2回行ってください。
感染を防ぐために兄弟姉妹との入浴やタオルの共用はさけ、顔など包帯のできない部分にただれがあるときは登園は控えてください。
プールもお休みです。
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