帯状疱疹ワクチン

令和6年1月22日より帯状疱疹ワクチン(シングリックス筋注用)予約を開始いたします。

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹ウイルスが原因で発症します。
子どもの頃に水ぼうそうにかかると、治った後もウイルスは長年にわたって、体内の知覚神経節に潜伏します。
加齢、ストレス、病後、疲労などによって免疫力が低下することでウイルスが再び活動をはじめ、帯状疱疹の発症に至ります。
50 歳以上になると発症率が高くなり、80 歳までに約 3 人に 1 人が発症すると推定されています。

とびひは、湿疹や虫刺されの掻きキズや、擦り傷などの傷の表面からバイキンが入り、そこで化膿して水疱や膿疱をつくり、くずれて周りに広がる病気です。
このように、主に暑い時期に小さなお子さんを中心に起こる表皮ブドウ球菌性のとびひのほかに、厚い痂皮を伴い、発赤や時には発熱などを伴う溶血性連鎖球菌性のとびひもあり、症状は多彩です。
治療は抗生物質の内服、かゆみに対する対策が必要です。
皮膚がむけてお風呂もしみる場合は、体液と同じPHで、しみない泡状のコンテス石鹸(当院でご紹介しています)で患部をやさしく包み込みながらきれいに洗い、そのあとで外用薬をつけてからガーゼで患部をできるだけ覆い、包帯で巻きます。
これを1日2回行ってください。
感染を防ぐために兄弟姉妹との入浴やタオルの共用はさけ、顔など包帯のできない部分にただれがあるときは登園は控えてください。プールもお休みです。

後遺症

最初はピリピリ・チクチクした痛みが起こり、そのあとに赤い斑点と水ぶくれが、体の左右どちらかに、神経に沿って帯状に現れます。
痛みは個人差がありますが、眠れないほど強く痛む場合もあります。
一般的に、症状は 3~4 週間ほど続き、皮膚症状が治まると痛みも消えます。

後遺症

皮膚の症状が治まった後も、長期間にわたって痛みが残る帯状疱疹後神経痛があります。
それ以外にも、発症する部位によっては、角膜炎、視力低下、難聴、顔面神経麻痺などの合併症を引き起こすことがあります。

受診・治療

痛みに加えて、その部位に発疹や水ぶくれなどの皮膚症状がある場合は、すぐに皮膚科を受診してください。
受診や治療が遅れることにより、帯状疱疹後神経痛の残る可能性が高くなるといわれています。
治療は、ウイルスの増殖を抑える「抗ウイルス薬」、痛みを和らげる「鎮痛薬」などが中心に使われます。皮膚症状によっては「塗り薬」が処方されることもあります。

発症したら

ストレスや疲労など、免疫力が弱まった際に発症しやすいため、十分な栄養と休養を取り、
免疫力を低下させないようにしてください。
また、水ぼうそうにかかったことのない子どもと接触すると、水ぼうそうとして感染することが
あります。ほかの人への感染の可能性を減らすよう心がけてください。

ワクチンによる予防

帯状疱疹ワクチンは発症や重症化予防に有効とされています。

対象年齢:50 歳以上
ワクチンの種類:2 種類のワクチンがあります。

(生ワクチン)
接種回数:1 回
持続期間:5 年

(不活化ワクチン)
接種回数:2 回
接種間隔:初回接種 2 か月後に 2 回目(遅くとも 6 か月後までに接種)
持続期間:9 年

接種費用・受診方法

帯状疱疹ワクチンは、法令に定められた定期予防接種ではないため、接種する場合は任意接種となります。
接種費用は、全額自己負担となります。

1回22,000円 2回で44,000円


お電話にてご予約ください。
※予約を受けてからの発注になりますのでお申し込み当日の注射はお受けしていません。
※市町村によっては助成金が出るところがありますので、助成金制度のある市町村にお住いの方はそちらでの注射をお願いいたします。

説明書・予診票はこちらからダウンロードできます。

帯状疱疹予防.jp

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核家族のなか、昔のようにお母さんおばあちゃんからお子さんの世話の仕方を習えなくなり不安なお母さんも多いことと思います。
当院では経験豊富な看護師が丁寧にスキンケアをご指導しています。

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